本来は今日19日(金)は記録整理日で議会は休みでしたが、議場で本会議が開かれました。議第5号三条市立保育所条例の一部改正についての一部修正の件で、荻堀保育所と三条保育所を4月1日から民営化するという当初案から三条保育所をひとまず取り下げました。
その後、経済文教常任委員会が開かれ、議第5号は賛成多数で可決されました。
過去を振り返ってみると・・・平成16年5月14日発行のひまわりメール第68号で保育のことについて書いてあります。長いので別ページにしました(ご覧になりたい方はこちらをクリックして下さい)。本吉圓子氏の保育方針は素晴らしいという内容です。
また、平成18年5月16日発行のひまわりメール第111号から一部抜粋すると・・・
役所は、異動したり定年で退職することから、石器時代の社会に似ている。ところが民間の会社は、異動が少なく優秀なトップは70歳になっても80歳になっても、それまでの経験を生かして仕事ができるというように、民間は農耕的な社会で官公庁というのはどちらかというと狩猟型の社会構造であり、知識を蓄えていくというノウハウが少ないのではないでしょうか。
例えば保育所の例でいうと、公立であれば4、5年で異動があり、60歳になると退職しなければだめということになりますが、民間の保育所ならオーナーが優秀であれば70歳になっても80歳になっても自分の経験を生かして、その保育所を経営していきます。これは、小学校、中学校でも公立と私立の違いであり、私立のほうは古い伝統や経験が生かされるのに比べ、公立は60歳で交代ですよとなり、それ以上の知識が生かせない。
それぞれに良し悪しはあるでしょうが、伝統や経験を生かすという点では民営化の手法のほうがより良いのかなぁと感じました。
このことから-公立保育所を民営化して本吉氏の教育方針を忠実に行う優秀な所長(園長)に任せたい-というのが前市長の考えなんでしょう。具体的に言うと、定年退職した三条保育所の前所長に三条保育所を民営化して任せたいということです。
そのために法律のプロである市職員があれこれと策を弄してきましたが、良識ある議会の判断によって今回はやむなく断念しました。
三条保育所の移管先に予定されている新設予定の社会福祉法人については
(1)登記の時期が適切か?
(2)適正な保育所の運営が出来るのか?
という問題があります。
(1)については役所がなんらかの対策・助言をするんでしょう。どのような策を弄してくるのか見ものです。
(2)については三条保育所に子どもが通っていた知人、三条保育所の出入り業者、地元住民など私の知っている限り、適正な保育所の運営が出来るという人は一人もいません。
今日の三條新聞の合流点(投書欄)に載っていた内容は議会の判断に反映されたと思います。去年、同様の投書が「三條新聞に投書したけど載せてもらえなかった」ということで、私も含め何人かの議員に届きましたし。
議会はずっと役所になめられっぱなしでしたが、やっと一矢報いることが出来たと私は個人的に思っています。
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